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【屋根はどれも同じ!?】それぞれの屋根材を簡単にまとめてみました。

家を新しく建てるときやリフォームを考えているとき、屋根選びが重要なポイントになるんです。

実は、どの屋根を選ぶかによって、将来のコストが大きく変わることがあるんですよ。

今回は、主な屋根材の特徴を簡単にご紹介しますね。

 

 

◉陶器瓦(かわら)

  • 良いところ: 耐久性が高くて、40年以上使えることが多いんです。メンテナンスも少なめで、壊れても部分的に修理できます。和風でも洋風でも合うデザインがあります。
  • 注意点: 初期費用がちょっと高めで、施工にも技術が必要です。また、瓦の重さに対応した家の耐久性を考えないといけません。
  • コスト面: 定期的に点検が必要ですが、ほぼメンテナンスフリー。

 

◉スレート瓦(コロニアル)

  • 良いところ: 初期費用が比較的安く、デザインも豊富です。軽くて家に負担をかけにくいです。
  • 注意点: 耐久性がやや低く、10〜15年ごとに交換が必要になるかもしれません。衝撃で割れることもあります。
  • コスト面: 5〜7年ごとに塗装や修理が必要です。

 

◉金属屋根(ガルバリウム鋼板など)

  • 良いところ: 20年以上使える耐久性があります。軽くてメンテナンスも少なめ。見た目も現代的でスマートです。
  • 注意点: 初期費用がちょっと高めで、雨音が響きやすいです。また、錆びやすい場所では注意が必要です。
  • コスト面: 初期投資は少し高いですが、長期間使えるのでコストパフォーマンスは良いです。

 

◉アスファルトシングル

  • 良いところ: 軽くて施工が簡単、コストパフォーマンスが良いです。
  • 注意点: 耐久性が短めで、気温や天候の影響を受けやすいです。劣化すると大規模な修繕が必要です。
  • コスト面: 初期費用が安く、施工も簡単ですが、耐用年数が短いです。

 

まとめ

長く住む予定なら、耐久性のある瓦や金属屋根がオススメです。

逆に、短期間での使用や初期費用を抑えたい場合は、スレート瓦やアスファルトシングルが良いかもしれませんね。

以上、あなたにぴったりの屋根選びの参考になれば嬉しいです!

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